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ストライド頻度とストライド長

①ストライド頻度とストライド長の関係



ランニング速度が増加していくと、ストライド頻度もストライド長も増加するが、まずストライド長が大きく増加する。一定のスピードまで上がったら、その後はストライド長は頭打ちし始めて、代わりにストライド頻度の増加によってスピードが増加する。
また、トップレベルのスプリンターの方が、初心者よりもストライド長は長く、頻度も高い。



②エネルギーコストとストライド長の関係



最も効率の良いストライド長は、無意識的に生じる。ストライド長を意図的に長くor短くすることは、過剰なエネルギー消費を引き起こし、早期の疲労を招く。
前方への(適切な)ストライド長は、それを生み出す主働筋の筋力発揮能力によって決まる。


①②こちらの本より抜粋&若干手直しして掲載↓







先日、個人的に参加している勉強会(S&C自習室の活動とは別の勉強会です)で、ちょうど①のことが話題に上がったので、復習も兼ねて読み直し&blogでアウトプットしてみました。





S&Cコーチの役割


①②を踏まえて、ランニングスピードを上げるためにS&Cとしてできることを考えてみました、、、↓



まず、ランニングスピードを上げるためには、下記の3点が重要な要素となります。

A.ストライド長を増加させる
B.ストライド頻度を増加させる
C.最適なストライド長で走れるようにする


この中で、S&Cとしては、AとBを達成できるような体力要素を高めていくことが主な仕事と考えます。
Cは主に競技コーチや選手自身が競技練習の中で取り組むべきことであり、S&Cが浅い知識(深くてもNGですが)で踏み込む領域ではないと思います。


例えば、『ランニングスピードを上げるためにストライド頻度を増やしたい。そのためのプライオメトリクスを指導してくれ。』というリクエストがあったとします。

そんなアスリート&競技コーチに対して、S&Cコーチとしてサポートするなら、まず『ランニングスピードにはA~Cが必要で、ストライド頻度を高めるためのアプローチも必要だが、ストライド長を伸ばすための基礎的なストレングスも必要ですよ』と説明する。

その上で、Cについては、『現在の体力で最適なバランスを見つける作業も大切だが、これは体力向上とともに徐々に変化していくものであり、トレーニングによってそのバランスが変化することで、一時的にパフォーマンスが落ちることもあります』『が、現状の体力のままで最適なスキルを身につけたとしても、それ以上速くなることはできません』とまくし立てつつ、

で、『長期的に成長していきたいなら、ストレングスを強化するところから始めましょう』『Cは競技練習で高めていきましょう、ただしABは責任もって指導します』と伝える。


こんな感じでしょうか。
実際にはもっといろんな要因が絡んできますが、S&Cとしてやるべきことを細分化していくのは大切だな~と改めて思いました。

『バイオメカニクスを理解しつつも、そこに直接アプローチするのではなく、その動作をより高いレベルで行うための身体的ポテンシャルを高める』

そんな風に考えてみると、やるべきことがはっきりしてくる気がしますね。



…ライトな記事を書くつもりが、長くなってしまった笑
ダッシュで家に帰ります(^^;;


S&C自習室 岸晃輔
Category: 未分類

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